新説・とりかえばや物語

Past

とりかえばや物語

喋る、ことって、ぼくはきっと女性のほうが得意だろうと勝手に思っていて、 なのにこれがプロの「噺家」になる時は、圧倒的に男性の演者の方が多い。 でも、僕らがはじめに耳にする「話」は、きっと絵本の上の母親の声だったりする。

これは、男女の役割がどこかで取り替わってしまったのではないかしら。

というのが、今回の作品の出発点でした。
とりかへばや物語を下敷きに、そんな話をしようと思っています。

劇団としてもまた色々初めてづくしです。
はじめまして、大阪・福岡の皆さま。
そして、初めての原作モノに臨みます。
年末の新宿で、そして年明けの大阪・福岡にて、
皆様のお越しをお待ちしています。

脚本・演出 北川大輔

キャスト

小島明之
辻貴大
太田宏(青年団)
工藤さや
小林樹
ししどともこ
橋本博人(以上、カムヰヤッセン)

笠井里美(アマヤドリ) 
川本ナオト
北川竜二
さとうみみ

スタッフ

脚本・演出
北川大輔
舞台監督
杣谷昌洋
舞台美術
加藤まゆこ
照明
吉村愛子(Fantasista?ish.)
音響
Miya
音楽
岡田太郎(悪い芝居)
衣装
正金彩(青年団)
スチール
原絵里子
宣伝美術
安藤理樹
記録映像
鈴木トオル
演出助手
松岡千明、蔵下右京(Theatre MERCURY)
制作
新居朋子(ゲンパビ)
提携
ウイングフィールド(大阪公演)
共催
NPO法人 FPAP(福岡公演)
協力
笠木健司(クロムモリブデン)、池林房、太田篤哉、青年団、アマヤドリ 、(公財)福岡市文化芸術振興財団(福岡公演)
助成
日本芸術文化振興会 大阪市
主催・企画・製作
カムヰヤッセン

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